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【2010年3月14日】
※葛西臨海公園(7:20〜12:40) 到着時は満潮を過ぎて干潟が大きく広がり始めているところであった。午前10時過ぎからは旧江戸川河口の大きなカキ礁も姿を現した他、沖合にもかなりの干潟が出現した。最初に公園中央部を経由して汽水池周辺を回った後、淡水池周辺で探鳥した。午前10時半頃から西渚観察ポイントに移動し、その後正午頃からは公園西側に移動して探鳥した。特段変わったものは見られなかったが、久しぶりにチュウヒを確認できた他、冬鳥を中心として比較的多くの種類が見られた。特に渚周辺にはスズガモの大群が集結し、夏羽となったカンムリカイツブリ、ハジロカイツブリもそれぞれ1000羽以上いたものと思われた。大型カモメ類は約50羽が見られたが特に変わったものは確認できなかった。また、ウグイスのさえずりが多く聞けた。主なものは次のとおり。
○ホオジロガモ 1羽(♀タイプ、東西渚間水路) ○ウミアイサ 6羽(旧江戸川河口付近に群が見られた) ○ミサゴ 1羽(又は2羽。東渚周辺。午前8時頃から渚周辺に飛来していた。午前9時半頃には東渚棒杭上で捕らえた魚を採食していた) ○チュウヒ 1羽(東渚。午前11時半過ぎにアシ原付近から干潟に進入してきて漂着した魚を採食した。ハシボソガラス1羽に執拗に付きまとわれたものの食事に専念していた) ○オオタカ 1羽(淡水池上空。午前9時過ぎ頃に淡水池上空から汽水池方面に移動するのを確認した) ○ハヤブサ 1羽(成鳥。東渚堤防の流木上に休止していた) ○クイナ 2羽(汽水池。擬岩東側のアシ原付近と西側アシ原で各1羽が確認できた) ○コチドリ 1羽(汽水池。干潟で鳴き声が聞けたが、低いアシに視界が遮られ姿を視認することはできなかった) ○シロチドリ 約30羽(東渚。午前11時頃のカウント数) ○ハマシギ 約250羽(東渚など。午前11時頃のハマシギ・シロチドリ群のカウント数は278羽であった。なお、水路護岸にも2羽が飛来していた) ○ダイシャクシギ 1羽(東渚など。午前8時過ぎに干潟上にいるのを確認したが、午前11時頃には沖合干潟に移動していた。昨日、三番瀬にてダイシャクシギ5羽を確認したことから当地で越冬中であったダイシャクシギも移動したのではないかと考えていたが留まっているようである) ○タシギ 1羽(淡水池) ○カワセミ 1羽(♀と思われる個体。汽水池西側水門近くのアシ原際に休止しているのを見ることができた) ○タヒバリ 3羽(渚周辺堤防付近で見られた) ○ジョウビタキ 1羽(♀タイプ。淡水池付近) ○ルリビタキ 1羽(♀タイプ。公園西側) ○イソヒヨドリ 1羽(♀タイプ。午前11時半過ぎに東西渚間水路沿いの東渚側堤防に現れた) ○アカハラ 2羽(公園西側など) ○シロハラ 3羽(公園西側など) ○ツグミ 約45羽(淡水池付近など。芝生上に群れていた) ○オオジュリン 約20羽(観察センター横の汽水池付近など。夏羽へ換羽中の個体も見られた) ○カケス 1羽(汽水池付近) ○シメ 1羽(公園西側。地上に降りて採餌していた)
以上。
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